スーパーフードという言葉を見聞きしたことがある方も多いでしょう。これは特定の食品を指す言葉ではありません。明確な定義はありませんが、豊富な種類の栄養素を含んでいるか、あるいは特定の有効成分を突出して多く含んでいる食品を指していいます。
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多くの場合ローカロリーで、植物由来です。
また、長く食べられてきた歴史があり、食の安全性に問題がないと証明されているものであることもポイントです。
もともとアメリカが発祥とされ、食事療法の研究者の間で使われだした言葉とされています。
日本にもその概念が入ってきて、美容や健康に関心がある人たちを中心に広まるようになりました。
”スーパー”とついていると、何か非常に特別な食品であるかのように思えます。
実際、日本でスーパーフードとして紹介されるものは、スピルリナ、ユーグレナ、クロレラ、ノニ、アサイーなどなど次から次へとありますが、どれも聞きなじみのない横文字の物ばかりです。
しかしながら、実はこういった耳に新しいものだけでなく、トマトやアボガド、しょうがなどもスーパーフードのカテゴリに入ります。
また、日本の食品では味噌や納豆、緑茶も入るのです。味噌や納豆のみを食べ続け、健康になれると考える人はあまりいないでしょう。
スーパーフードとされる物さえ摂っていたら良いというものではありません。
健康や美容に大切なのは、バランスのとれた食生活です。その上で、足りない栄養素を補うくらいのつもりで、生活にスーパーフードを取り入れていくといいでしょう。
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スーパーフードとはどういうものか